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   Q 乳管内視鏡とはどのようなものでしょうか?
 
 
   

 
 
胃の検査の時に胃カメラを使いますが、乳管内視鏡は、その胃カメラが乳管内を観察できるくらいに極細くなったもの、と想像してください。乳管の中も乳管内視鏡を使って直接観察することができるのです。
 

 
では、なぜこれほど細い乳管内視鏡が必要なのか説明いたします。
 

 
乳管内視鏡は乳頭から授乳期以外に分泌液(異常乳頭分泌)があり、乳管造影で腫瘍があると疑われた方に行われます。異常乳頭分泌症例の組織検査の場合、現在多くの医療施設で行われる方法は乳管区域切除であり、しこりがある場合は、その一部、もしくは全部を取り出し、病理医が悪性か良性か判断を下す腫瘤切除を行います。しかし、これらの方法では、検査の段階で乳房に傷を残すことになり、良性だった場合のリスクが高いといえます。
 

 
このようなリスクを回避するためにも、乳管内視鏡が必要です。乳管内視鏡での検査は、メスなどを使わずに乳管内を直接観察でき、さらに細胞診、病理組織診が可能なため、乳房にまったく傷を作らず、乳管も切除される事はありません。
 
 
それでは次に、乳管内視鏡の具体的な方法を説明いたします。
 

 
乳管内視鏡は直径約1.0mm前後で、外側がステンレスの筒で覆われています。内視の前に、乳管造影と同様に分泌がみられる乳管を乳管内視鏡が入る太さまで徐々に拡張します。異物感はありますが、痛みはほとんどありません。また全身麻酔を行わないため、先生と一緒に患者様ご自身で、カラービデオモニターに映し出される乳管内の様子を観ることができます。乳管内視鏡を進め、腫瘍があった場合、乳管の中に針を入れ、病変の一部を採取することができ、確定診断が可能です。検査後も、当日の入浴を控えていただく程度で、すぐに帰宅する事ができます。
 

 
協力:ファイバーテック株式会社/事業開発部 岩間 由美子 様
   (平成15年5月28日)
 
 
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