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   Q 乳腺の病気にはどのようなものがありますか?
 
 
   

 
 
乳癌は診断された時点でその進行具合を、しこりの大きさ(T)、腋窩のリンパ腺の転移状態(N)、肺・肝臓・骨などの遠隔臓器への転移(M)により分類します。これをTNM分類といいます。もともと日本のTNM分類は、国際分類であるUICCを修正したものでした。しかしこのUICC分類は幾度かの改定によって、日本の分類との相違点が出てきてしまいました。そして、学会も国際化されている現在、規格を統一したほうがよいという考えから、日本の分類も2000年9月に改定され、現在はその分類でステージを決定しています。(乳癌取扱い規約代14版)。
 

以下、「日本乳癌学会編の乳癌取扱い規約:2000年9月(第14版)」より、最新の臨床病期を示します。臨床病期が進むほど生存率は低下します*
 
病期 I:
しこりの大きさが2 cm以下で、腋窩リンパ節が触れないもの。
 
病期 II A:
しこりの大きさが2〜5 cmで、腋窩リンパ節が触れないもの。もしくはよく動く腋窩リンパ節が触れるもの(リンパ節転移の可能性は少ない)で、しこりの大きさが2cm以下のもの。
 
病期 II B:
しこりの大きさは5 cm以上あるが、腋窩リンパ節は触れないもの。もしくはしこりの大きさが2〜5 cmで、よく動く腋窩リンパ節が触れるもの(リンパ節転移の可能性は少ない)。
 
病期 III A:
しこりの大きさは5 cm以上あるが、よく動く腋窩リンパ節が触れるもの(リンパ節転移の可能性は少ない)。もしくはしこりの大きさは問わないが、周囲と固定したリンパ節(リンパ節転移の可能性大)が触れるもの。
 
病期 III B:
しこりの大きさは問わないが、皮膚、胸壁に浸潤所見を認めるもの。もしくは胸骨の横のリンパ節(胸骨傍リンパ節)に転移を疑うもの。
 
病期 IV:
肺・肝・骨などにすでに遠隔転移をきたしているもの。
 

(平成14年2月16日、分類表については平成14年3月1日UP)
   
 
 
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